心の病の回復
病気を治していくにあたり、心がけておかなければいけないことがあります。重要な観点なので、熟読してください。
心の不調に向き合うあなたへ
つらさは、あなただけのせいではありません。
不安やパニック、動悸、息苦しさ…。
周囲にはなかなか理解されず、「甘えているだけ」「気の持ちようだ」と言われたこともあるかもしれません。
でも、そんな言葉に傷ついて、がんばって耐えてきたあなたこそ、本当に力強く生きてきた証です。
心理カウンセリングは「弱い人のためのもの」ではありません。本当の自分を取り戻したいと願う人のための、再スタートのための対話の場です。
当カウンセリングでは「症状をどうにかしよう」としません
むしろ、「何もしない」ことを大切にします。
多くの方が、
「この苦しさを早くなんとかしたい」
「症状が出るのは、自分のせいだ」
と思い、自分に厳しくなってしまっています。
でも、苦しみをなんとかしようと“がんばればがんばるほど”悪循環にはまってしまうのが、パニック症や不安障害の特徴です。
当カウンセリングでは…
「症状をコントロールしようとしない」
「まず、自分のままでいてみる」
という視点を大切にしています。
安心できる対話から、回復が始まります
無理に気持ちを整理する必要はありません
話したいことが、うまく言葉にならなくても大丈夫です。「話すこと」よりも、「安心していられること」こそが最初の一歩。
あなたのペースで
「ただ、そこにいていい」
と感じられる時間を大切にしています。
カウンセリングが合う人・合わない人
こんな方に合っています:
◼️不安やパニックに、長年悩んでいる
◼️一人でなんとかしようとして疲れ果てた
◼️安心できる関係性の中で、自分を見つめ直したい
◼️過去の経験や家族との関係を整理したい
◼️テクニックではなく、「あり方」を変えたいと感じている
次のような方には、合わないかもしれません:
◼️すぐに症状を消す方法を知りたい
◼️一方的なアドバイスや指導を求めている
◼️深く自分に向き合う準備がまだできていない
カウンセリングお申し込みについて
一歩踏み出すあなたを、心から歓迎いたします。
カウンセリングは、電話にて行っています。
下記のボタンで予約ページへ飛びます。フォームからお申し込みください。
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参考書籍
パニック障害、広場恐怖症、など各種不安、恐怖症について参考になる本です。この本で回復を全てカバーできます
(🔴の本はカウンセリングを受ける方は必須本です。)
🔴不安のメカニズム
パニック障害、嘔吐恐怖症の克服を目指すなら、絶対必読の本。
私自身がこの方法で、パニック障害と嘔吐恐怖症を完全克服しました。(旧版使用)
その場しのぎではない、「ちゃんと治す」方法が書かれています。
ここに書かれている「4つの原則」に目からウロコ。
これを読まずして、何をしようとするの?ぐらいの外せない基本原則が網羅されています。
読みこなしにコツがあるため、私のYouTubeにて講義動画配信中です。
現在、この本の旧版は廃刊。新しく「完全版」として読みやすくグレードアップで再刊です。
◉Amazon:不安のメカニズム(完全版)
🔴不安神経症・パニック障害が昨日より少し良くなる本
「不安のメカニズム」の実践版として、これも絶対必読本。
著者はパニック障害体験者。体験者目線で治っていくまでの過程が分かりやすく書かれています。
体験者だからこそ分かる、気持ちの葛藤についても優しく語っていて寄り添ってくれます。
「不安のメカニズム」と合わせて読むと相乗効果で、パニック障害克服が加速すること間違いなし。
日々、焦って治そうと必死で、行動に気持ちが追いつかない人への優しい処方箋的な本です。
◉Amazon:不安神経症・パニック障害が昨日より少し良くなる本
🔴セドナメソッド
「感情」についてフォーカスした内容。感情にとらわれて行動ができない、あなたへ最適。
シンプルな手順で「感情」に気付きをいれ、手放していく方法が具体的に書かれています。
自分の感情をジャッジせずに、ただ受け容れるということが理解できない人には、まずここから。
感情へのシンプルすぎる取扱説明書ながら、奥の深い方法です。
カウンセリングでも必要に応じて、アドバイスさせていただいています。
◉Amazon:セドナメソッド
◼️パニック障害なんてこわくない!
文字ばかりの本では難しい!という方の副読本。イラスト豊富で理解が進みます。
不安感や恐怖心の仕組みが、イラストを通して分かりやすく説明されています。
本を読んでいくうちに、内容に巻き込まれて不安になってしまう人には、この本がおすすめです。
この本を理解した後、上記二冊を読むと理解しやすくなります。
◉Amazon:パニック障害なんてこわくない!
◼️パニック障害とうまくつきあうルール
「パニック障害なんてこわくない!」の続編。自分探しで悩む人にも最適。
パニック障害だけではなく、人間関係、仕事など日常のストレスについての対処法が書かれています。
もっと自分を知りたいと思っている人には、とても役立つ説明がされている稀有な本です。
自己肯定感が低くて、生きるのが辛いと感じる人には特におすすめです。
前著とこの続編、実はわかりやすい名著であり、私にとってはバイブル的な本です。
◉Amazon:パニック障害とうまくつきあうルール